ぼっち・ざ・ろっく!に影響されてうっきうきでギターを買った。
ぼっちちゃんみたいに友達がいなくても一人で楽しめる趣味だし、家から出なくても楽しめる。
刺激のない毎日がギターの音色で華やかになっていく。
好きな曲を弾けるようになってどや顔(´_ゝ`)したるぞ
・・・と思ってた時期が僕にもありました。
楽しそうと思えたなら
とにかく一歩踏み出してみよう!
なんとなくアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」を見た
ギターを買う前のさえない日常を送っていたころのお話。
当時はこれといった趣味もなく、流行っているアニメを流し見し続ける日々。
正直面白いなぁって思うアニメはたくさんあったけれど、グッズを集めたり推し活を始めたりしたことは一度もなかった。
心の浮き沈みがすごく穏やかで、日常がつらいわけでもないけど、特別楽しくもなかった。
音楽は好きで、フェスに行ったりライブに行ったりはするけれど、楽器が特別好きなわけでもやりたいわけでもなかった。・・・ぼっち・ざ・ろっく!にはまるまでは。
流行ってるし面白そうだから
見てみるかーってゆるっと見てた
ぼっち・ざ・ろっく!の魅力
ぼざろの面白さについてわざわざ語るのも野暮なので、多くは語りませんがとにかくアニメとしての完成度が高かった。
キャラは立っているし、主人公は数多くの日本人が共感できるであろう感性を持ち合わせ(偏見)、ところどころで作画をぶちこわす描写が入ってきて(いい意味)見ていて退屈しない。
楽器やってるとかやってない関係なく飽きずに見ることができた。だからこそ流行った。
それだけではなく、バンドアニメであるので、歌がめっっっちゃ良い。
この雑な説明で興味を持ってくれた方は、ぜひ見てみてほしい。
そんなこんなではまってしまったものだから、主人公が弾いているギターという楽器、これにがぜん興味がわいてきてしまったのである。
とはいえ、これだけなら
さすがにギターは始めなかったかも?
友達にギターやらないかと誘われる
なんの偶然か、普段からよく遊んでいる友達からギターやらないかとひょんなことから誘われる。
付き合いの長い友達だったけど、ギター経験者だったとは初耳で驚いていると、教えるから一緒にやろうぜと言われた。
ぼざろに浮かされた脳ではそれを断ることは到底できなかったので、友達と一緒に楽器屋へ行くことになった。
ぼっちちゃん(ぼざろ主人公)に憧れて始めるんだからもちろんレスポールタイプのギターを買うものだと思いきや、ストラトの初心者セット(アンプ、ギター、クロス、シールド)などのセットを2万弱で購入。
初心者セット(安いやつ)には、ストラトしか選択肢がなかったのだ。
ボディの形的に好きだったし、持ちやすいから初心者にもおすすめってきいて、知識のない初心者は考えることをやめていた。
なんなら一人で行ってたら、間違えてベース買ってたかも・・・。
晴れてギタリストデビュー
自分のギターを手にして思ったこと
買ったやつはこんな感じの形、色合いですね(画像のはめちゃくちゃいいやつ)。
実際に買ったのは安いやつだからこんなにかっこよくないけど、浮かれた脳の私にはこのくらいかっこよく見えてた(確信
右も左も部位の名前もわからないし、楽譜も読めない・・・。
しゃべり始めた幼児のような勢いで友達に質問しまくりながら、知識を蓄えていくのであるが、その辺の細かい話はまた今度。
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